エマーソン・レイク&パーマー タルカス
EL&Pでよく聞いているアルバムは、圧倒的に「タルカス」と「展覧会の絵」なのですが、展覧会の絵はテープとかなので、写真には載せていないのです。写真のファーストも時々、ナイフ・エッジとかを聞きます。あとは恐怖の頭脳改革もたまに。
「展覧会の絵」はDVDも買ったのですが、僕のイメージでは大きくて暗い会場にメンバーたちがライトで照らされ・・・という感じだったのですが、実際は、観客もメンバーも明るく映し出される、小さい会場でやっていました。
レッド・ツェッペリンの「狂熱のライヴ」もそうだったのですが、映像はライブ以外の余計なおまけが僕にはちょっと鬱陶しかったです。この時代の特徴なんですかね。趣向を凝らしすぎというか。
僕はヴァン・ヘイレンのエディのギターも好きです。つまり湿っぽくない音色が好きなのかもしれません。二人とも無機質な音とよく言われますが・・・。
昔、ラジオで渋谷陽一さんが、
EL&Pのライブでキース・エマーソンのキーボードを聞いて、「世界でこの人よりうまいキーボードプレーヤーはいない」と思っていたら、解散後、ソロで来日したライブではもっとうまくなっていた。ずっとコツコツ練習していたんだなと思ったら悲しくなった
と言っていました。
残念なことに自ら命を絶ってしまわれました。右手の障害に悩んでおられたようですが、彼にとってはキーボードがすべてだったのかもしれません。ちょっと前にタルカスがオーケストラ版に編曲された時は、喜んでいたようだったのですが。
追記
昨日、2010年のEL&Pのライブをケーブルテレビでやっていたので観たのですが、残念なことに、ボーカル・ベースはグレッグ・レイクではなく、元力士の方がやられていました・・・・。ヴォーカルが曲のスピードについていくのが大変そうでした・・・・・あの美しかったグレッグ・レイクが〜。
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