メン・アット・ワークの 「ワーク・ソングス」と「カーゴ」
メン・アット・ワークはオーストラリアのバンドでした。
1枚目、2枚目とシングル、アルバム共に大成功をおさめ、バンドとしての音もしっかりしていたので、僕は長く続くバンドだと思っていました。
(デビューアルバムはビルボードで15週間にわたって1位、そこからのシングルも2曲を全米1位、イギリスでもアルバム、シングル1位、ついでにグラミー賞最優秀新人賞もとっちゃった)
ところがある時、テレビでのインタビューで彼らを見たら、メンバーが2人になっていて、「あれ?」と思っていたら、売れなくなって解散してしまいました。
デビューしていきなりの大成功というのが良くなかったのかもしれませんが、いいバンドだったのになあ・・・。
追記の雑学
LPの解説を読むと、コリン・ヘイはスコットランドのグラスゴーで育って、14歳のときにオーストラリアに移ってきたのですね。あまりそんな感じはしませんが。
バンド名ははじめは「コアラ」にしようと思っていたが、たまたま通りかかった工事現場の標識にメン・アット・ワーク(作業中)とあるのをみんな気に入ってつけたそうです。
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