シャカタク(フュージョンが流行った時代)
80年代にはフュージョン系の聴きやすいインストゥルメンタル音楽が大はやりしておりまして、僕や姉もシャカタク、スタッフ、高中正義、カシオペア、松岡直也等、よく聞いておりました。
この頃のフュージョンって、蒸し暑い夏が少しでも気持ちよくなりますよーという売り方をしていたような気がします。
そういえば、この手の音楽はイギリス、日本では流行ったのですが、アメリカではちっとも売れなかったようです。ヴォーカルが入っていない曲が多かったからでしょうか。
僕は子供の頃はロックのギターって、ぎゃんぎゃんうるさいなあ、と思っていたので、聴きやすい音のフュージョンはすんなり入ってきました。この頃はヴォーカルってじゃまだなあ、と思っていましたし。
シャカタクは「ナイト・バーズ」等のシングルが大ヒットして、ラジオでもよくかかっていました。
今の若い人が聞くと、「古臭い音だなあ」と言われそうな気がします。
シャカタクはデビュー盤から4枚買いましたが、姉に洗脳されて、イギリス盤で買っていたりしたなあ。(イギリス盤が音がいい、と聞かされていたのです。どうせ僕の耳じゃあ分からないのですが。)
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