XTCの「オレンジズ&レモンズ」と「スカイラーキング」
XTCは何で売れなかったのでしょうね。アンディ・パートリッジのルックスがもう少し良かったら売れていたのでしょうか。僕は好きな顔なのですが。
Blurのガールズ&ボーイズは、明らかにXTCの影響があると思うのですが。まあデーモンはルックスが良かったし・・・。
アンディさんはオレンジズ&レモンズが出た頃のインタビューで、つい最近まで銀行の講座に300ポンド(日本円で6万8千円)しか入っていなかったと言っておりましたので、いかに売れていなかったかがわかりますね。
彼らは1982年からライブをやめてしまったのも売れなかった理由かもしれません。もともとアンディさんはライブが好きではなかったようで、ビートルズもライブはレコードほどは感激しなかったそうです。ライブで疲れてもいたらしいですし。
僕は当時、スカイラーキングを聞いて、次のアルバムを心待ちにしておりました。
何か、この流れだと、次はとてもいいものを作ってくれるのではないか、と感じていたからです。で、オレンジズ&レモンズを聞いて、ヤッターと喜びました。アルバム全ての曲が好きです。「アクロス・ディス・アンシープ」とかは、ベットで体を縮こませて、「くうう〜!」という感じで聞いておりました。
スカイラーキングも大好きです。トッド・ラングレンがプロデュースしていて、誰の趣味なのか、ビートルズのサージェントペパーズみたいな感じの曲もあります。
ただアンディさんはトッドと折り合いが悪かったし、レコード会社ともギクシャクしていて、あまりこのアルバムは好きではないようですが。
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