ポリス シンクロニシティ・コンサート
上の写真はビデオテープです。
ポリスは一応、全てのアルバムを聞いたのですが、彼らってシングルバンドだったかなと。
僕ははじめて聞いたのがこのライブで、次にベスト盤を聞いて、それからアルバムを聞いていった、というせいかもしれないのですが、シングル曲と、他のアルバムの中の曲の完成度に差がありすぎるような気がしております。
このライブ映像は、ゴドレイ&クレームが演出していて、映像を加工したりと色々やっています。見た当時はおもしろいなーと思ったのですが、今見ると、ちょっと鬱陶しい感じもします。
観客の女の人が踊っているのを長いこと撮っているシーンとかは、演奏を映してくれーと思ってしまいます。
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古谷実さんの「グリーンヒル」
はじめて読んだ古谷実さんの漫画が「グリーンヒル」でした。稲中卓球部は話題になっていたので、知ってはいたのですが、読んでおりませんでした。奥さんの会社の同僚(バイクものだったら、とにかく読む人)が貸してくれたのを読んで、はまって、買ってしまいました。
その後、古谷さんの漫画を買い続けました。
ただ、僕は純粋なギャグ漫画が好きだったので、「稲中」「僕といっしょ」「グリーンヒル」が一番好きな漫画です。
この中の漫画のセリフ「人こいしぃー」が好きで、時々叫んだりしたものです。(家の中で)
僕ははじめにグリーンヒルを読みましたが、はじめて古谷実さんを読む方は、「稲中」「僕といっしょ」「グリーンヒル」の順で読まれたほうがいいかと思います。
その後、「ヒミズ」から、古谷さんは危険な領域に入っていきます。まあ既に「稲中」の時点で、「危険」だったかもしれないですが。
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GUNS N' ROSES(ガンズアンドローゼズ)の思い出
ガンザンローゼス(ガンズンローゼス?)って読むのに、日本ではカタカナだとなぜかガンズアンドローゼスになりますね。
写真はアペタイト・フォー・ディストラクションと初来日のライヴのパンフレットです。
彼らをはじめて見たのはテレビのプロモーションビデオで、たしか深夜にやっていたピュアロックというハードロック専門の番組の第1回のはじまりに「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」が流れました。
で、見たとたん、「こいつらは売れる!」と思ったのです。
来日することを知り、チケットをとって、当日、中野サンプラザに行ったら、アクセルの喉の調子が悪いとかで延期になってしまっていて、泣く泣く帰りました。
新聞のライブ欄とかには書いてあったのかもしれませんが、まだライブに慣れていなくて、調べてから行く、ということをしておりませんでした。
たしかこの後、レッド・ホット・チリ・ペッパーズもライヴに行ったらギタリスト(後に彼は脱退)の精神的ななんとかで中止になっており、アルバム「ブラッド・シュガー・セックス・マジック」の曲をライヴで聞きたい!と、すごーく楽しみにしていたので、がっかりして帰った思い出があります。
ガンズの延期になったライブは、無事行われました。(その時には売れちゃって、武道館でやるようになっていました)
演奏は、まだそんなにうまくなかったですが、わりと近くで彼らを見れて満足でした。
あと女の子が「イジー!」って叫ぶ声が意外に多くて、「そうかイジーって、ルックスがいいんだなー」としょうもないことを思ったりした記憶があります。
この頃、友人たちに、「彼らはストーンズ並にビックになる!」と言ったら、おいおい、という空気になりましたが、その後、メンバー間のゴタゴタがなかったら、もっと名盤を出していたのではないでしょうか。
再結成の来日も、さいたまスーパーアリーナとか、でかいとこばかりみたいですし、まあ、ストーンズまではいかなくても、ビックにはなったかなと。
ただアクセルの体型がビックになってしまったのにはガッカリしましたが。
ミック・ジャガーみたいに毎日ジョギングして、体型を維持してほしいものです。
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懐かしの80年代(12インチシングル)
古いレコードを見ていて思い出すのが、12インチシングルです。
写真はダリル・ホール&ジョン・オーツのセイ・イット・イズント・ソーと、ウルトラボックスのリープ・ザ・ワイルド・ウィンドです。他にもヴァン・ヘイレンとか2、3枚持っています。(ヴァン・ヘイレンのは、間奏部分のギターを繰り返しただけで、買わなきゃよかった〜と思いましたが。)
レコードというものは、(昔はいろいろな回転数があったようですが)33回転と45回転がありまして、普通、LPサイズの大きなもの(主にアルバム)は33回転、EPサイズの小さなもの(シングル盤)は45回転となっていました。
ちなみに33回転とか45回転は、1分間に回る数のことです。多く情報を読み取るので、45回転の方が音がいいということになります。
で、12インチシングルは、LPの大きさで45回転のシングルを入れたもので、音がいい、というのが売りでした。実際に聞いたら、僕の耳ではそんなに音がいいのか、よくわからなかったですが。
あと、普通のシングルの間奏部分とかを長くしたりして、ロングバージョンにしていました。もしかするとディスコ(クラブ)とかでは長いほうが都合がいい、という事情もあったのかもしれません。
カジャグーグーの「君はTOO SHY」のロングバージョンはかなり長く、なかなかボーカル部分が出てこないです。僕はこれを先に聞いていたので、シングルのあっさりした始まり方に今もなじめないでいます。
そういえば、僕はこの頃、ダリル・ホール の髪型にしたくて、床屋さんに彼の写真を持っていって、こういう髪型にしてください、とパーマをかけたことがあります。
結果は、だらーっと下に垂れたもしゃもしゃの、変なマイケル・ジャクソンという感じになってしまい、床屋のお兄さんに、「お客さんの髪はやわらかくて、こういう感じにならないんですよねー」と言われてしまいました。やる前に言ってください・・・。
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真心ブラザーズ KING OF ROCK (の中の「STONE」)
この真心のアルバムは好きなのですが、今回書きたいのは、この中の「STONE」という曲です。
倉持くんがいきなり「俺のチンポから石が出たー」という歌詞で始まるこの曲が大好きです。
「チンポから石が出た」と連呼するところとか、痛くて死にそうになっていたら石が出て痛みが引き、幸せ満杯で「生きてるってすばらしい」「神様っているんだね 幽霊とUFOもいるよー」となってしまう所とかも好きです。
僕は歌詞で好きになる事はまずないのですが、この曲は歌詞で好きになった数少ない曲のひとつです。曲もロックしていて好きですが。
たぶんテレビとかで歌われることはないと思うので、ぜひアルバムを買って欲しいものです。スピードとか他にもいい曲がたくさんありますし。桜井さんのギターもロックしていていいです。
スメルズ・ライク・ニルヴァーナ アル・ヤンコビック
僕はニルヴァーナって、けっこう好きなんですよ。はい。セカンドも中古で買いましたし。ただ、アル・ヤンコビックのスメルズ・ライク・ニルヴァーナをラジオで聞いて、この曲が好きになってしまいました。
アル・ヤンコビックのパロディー曲って、英語が分からない人には楽しめない部分が多いと思います。僕もその一人ですが、牛や羊の鳴き声やうがいをしているような声等、音で楽しめる内容だったので、つい買ってしまったのです。
歌詞も「これって一体どんな歌なんだ」「もごもご、ぎゃーぎゃー、自分でも何て歌ってるのか解らねえ」とか、「真剣な」ニルヴァーナファンには許せないようなものです。
これを聞いたカート・コバーンさんは当時どう思ったのでしょう。相当怒ったかもしれないですね。
スメルズ・・・のプロモビデオも結構好きです。ユーチューブで見られるので、興味がある方はご覧ください。というか、アル・ヤンコビックって、ユーチューブで見るくらいでちょうどいいというか。
"Weird Al" Yankovic - Smells Like Nirvana - YouTube
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ジミー・ペイジ アウトライダー
あまり話題にならなかった気がしますが、結構、このジミー・ペイジのソロは好きです。
1曲、ロバート・プラントがボーカルをとっていて、その曲もいい感じであります。
ロバート・プラントのヴォーカルって、ハードロックのボーカルに多大な影響を与えておりますが、歌い方は真似られても、彼の声の質ってなかなか真似られないですよね。なんか色気があるというか。
たしかこのアルバムを出した頃、来日したジミー・ペイジさんが海賊盤を扱う店に現れて、大量のツェッペリンのレコードをただで持っていってしまったが、相手が相手だけに店員は何も言えなかった、という話を聞きましたが、本当の話なのでしょうか?
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