花丸木蓮の 漫画、本、音楽、あれやこれや

80年代が青春時代だった子持ちおっさんのブログです。

ストラヴィンスキー ペトルーシュカからの3楽章 マウリツィオ・ポリーニ

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僕は現代音楽は聞きませんが、それの一歩手前のストラヴィンスキーは好きです。

ロックしか聞かない方も、イエスとかが好きな方はストラヴィンスキーは好きなのではないでしょうか。

このペトルーシュカからの3楽章は、もともとルービンシュタインのためにピアノ独奏用に編曲・再構成されたものだそうです。

僕は昔、ラジオで聞いて、スゲーと思い、どうしても欲しくなり買いました。値段を見ると3500円。高いですね〜。

このCDにはプロコフィエフのピアノ・ソナタ第7番とかアントン・ヴェーベルンのピアノのための変奏曲、ピエール・ブレーズの第2ソナタが入っておりますが、昔はペトルーシュカ以外の曲って聞けなかったのが、今聞くと、どれも普通に聞けているなあ。年のせいでしょうか。

 

僕はクラッシックのコンサートは10回も行っていないと思うのですが、ポリーニさんが学生限定だか、若い人限定のコンサートをしたときに行ったことがありました。

クラッシックのコンサートって、花束を渡した人は握手ができる、という暗黙の了解があるようですが、その時も女の子達が何人か花束を渡して、握手してもらっていました。

すると、ある女の子が「私も握手してもらいたい!」と思ったのか、花束を持っていないのに前に行って、ポリーニさんと握手してもらっちゃいました。

すると、私も私もと大勢の花束を持っていない女の子達が押し寄せて、はじめは握手してあげていたポリーニさんも、もう無理〜と途中で引っ込んでしまいました。

若い人限定、ということで、暗黙のルールを知らない女の子が多かったのでしょうね。

あの花束って、あとで花屋さんがお金払って引き取ってしまうようですが、花束→握手って、なんかAKBの握手会みたいですね。

 

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