ライブビデオで繰り返し観るもの
「ライブビデオで繰り返し観るもの」というタイトルですが、実は何十曲も入っているのに1曲だけを何度もみています。別に他の曲ができが悪いというわけではないのですが、特に気に入ってしまったわけです。
実は2枚(DVD)ありまして、1つはキング・クリムゾンの「ニール・アンド・ジャック・アンド・ミー」の「太陽と戦慄パートⅡ」
もう1つはレッドツェッペリンのDVD(タイトルはないのか、DVDがタイトルなのかも)の「死にかけて」。
実はこのどちらもベストヒットUSAで放映された曲でして、僕は観たとたんに気に入ってDVDを買ってしまいました。
この2つに共通することは、とにかく演奏のレベルが高いことです。どちらもメンバー全てがテクニシャンで見事なものです。ロックはテクニックだけではないとも思いますが、テクニシャンの演奏がビシッと決まった時の音はやはり心地よいですね。
かつてジミー・ペイジは「ビートルズはメンバー全員がすごいわけじゃあなかったろ。うちは全員がすごかったろ?」というような事を言っていたらしいのですが、まあ言いたくなる気持ちはわかるかなと。(直接発言をみたわけではないので、真偽は不明です。)
どちらもドラマーが亡くなったり、引退したりしていて、もうこのメンバーでは観られないのが残念です。どちらも見事なドラムなので。
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