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80年代が青春時代だった子持ちおっさんのブログです。

懐かしの80年代(12インチシングル)

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古いレコードを見ていて思い出すのが、12インチシングルです。

写真はダリル・ホール&ジョン・オーツのセイ・イット・イズント・ソーと、ウルトラボックスのリープ・ザ・ワイルド・ウィンドです。他にもヴァン・ヘイレンとか2、3枚持っています。(ヴァン・ヘイレンのは、間奏部分のギターを繰り返しただけで、買わなきゃよかった〜と思いましたが。)

レコードというものは、(昔はいろいろな回転数があったようですが)33回転と45回転がありまして、普通、LPサイズの大きなもの(主にアルバム)は33回転、EPサイズの小さなもの(シングル盤)は45回転となっていました。

ちなみに33回転とか45回転は、1分間に回る数のことです。多く情報を読み取るので、45回転の方が音がいいということになります。

で、12インチシングルは、LPの大きさで45回転のシングルを入れたもので、音がいい、というのが売りでした。実際に聞いたら、僕の耳ではそんなに音がいいのか、よくわからなかったですが。

あと、普通のシングルの間奏部分とかを長くしたりして、ロングバージョンにしていました。もしかするとディスコ(クラブ)とかでは長いほうが都合がいい、という事情もあったのかもしれません。

カジャグーグーの「君はTOO SHY」のロングバージョンはかなり長く、なかなかボーカル部分が出てこないです。僕はこれを先に聞いていたので、シングルのあっさりした始まり方に今もなじめないでいます。

 

そういえば、僕はこの頃、ダリル・ホール の髪型にしたくて、床屋さんに彼の写真を持っていって、こういう髪型にしてください、とパーマをかけたことがあります。

結果は、だらーっと下に垂れたもしゃもしゃの、変なマイケル・ジャクソンという感じになってしまい、床屋のお兄さんに、「お客さんの髪はやわらかくて、こういう感じにならないんですよねー」と言われてしまいました。やる前に言ってください・・・。

 

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