BIG BAM BOOM(ダリル・ホール&ジョン・オーツ)
ホール&オーツは全盛期が長かったので、どのアルバムを紹介しようか迷うのですが、彼らの最後の大ヒットということで、このアルバムにしました。
これ以降、ダリル・ホールがソロアルバムを出したりして、だんだんヒットも出なくなっていってしまいます。
時代の変わり目ということもあったのでしょうが、好きだったアーティストが落ち目になっていくのを見るのは、やっぱりちょっと寂しかったです。彼らはとにかくシングルヒットを立て続けに出していて、怖いもんなし、という感じでしたので。
そう、ホール&オーツはとにかくシングルヒット曲が多いので、ベスト盤で聞くのが入口としては正解だと思います。
ダリル・ホールさんは、ほとんどのシングルヒットの作曲に関わっておりますが、彼がメロディーメーカーと呼ばれることはない気がします。なんででしょうね。共作も多いからでしょうか。
このアルバムからは何曲もシングルヒットが出ましたが、そういえばビリー・ジョエルも同じくらいの時期に「イノセント・マン」から何曲もシングルヒットを出していて、その後、ヒットが出なくなって。カルチャー・クラブも・・・やっぱり時代の変わり目だったのかもしれないですね。
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