クイーン グレイテスト・ヒッツ
クイーンはシングルヒットが多いので、はじめての方には、やはりベスト盤から入られるのがいいと思います。とは言ってもこのアルバムはザ・ワークス以降の曲は入っていないので、最近、色々入っているベスト盤の方がいいのかもしれません。ただ、僕が好きなのはザ・ワークス(LPで持っています)までで、それ以降は聞いていないので。
LPのこのベストではデヴィット・ボウイとの共作のアンダー・プレッシャーが入っていたのに、CDでは他の曲になっていて、入っていないんですよね。あの曲が好きなのに残念。
よく日本で人気が高かったと言われますが、どうなのでしょう。音もかなりひねくれていますし。(好きですけど)
当時クイーンのファンだった方が書いておられましたが、周りはベイ・シティ・ローラーズが熱狂的な人気で、クラスで聞いていた女子は自分だけで、黄色い目で見られていたと。
そういえば渋谷陽一さんも当時、ビートルズをクラスで聞いていたのは自分だけで、学園祭で演奏されるのはベンチャーズばっかりだったと書いておられました。
80年代も洋楽が流行っていたとはいっても、毎週テレビに出ていた日本のアイドルのようにシングルが売れたわけではなかったですし、一部のファンが根強く支持していたということなのでしょうか。
余談ですが、夜、子どもを寝かしつけていて、なかなか寝ないので、やぶれかぶれでハードロックを激しく歌ったら、大笑いしたあと、すーっとすぐに寝てくれました。
それ以来、ツェッペリンやディープパープル、ヴァン・ヘイレン等、ハードな洋楽を歌って寝かしつけるようになったのですが、このアルバムのボヘミアン・ラプソディも忠実に再現して歌うと大ウケで、歌ったあとよく眠ってくれます。(歌詞はデタラメ英語であります)
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