レッド・ツェッペリン「聖なる館」
誰でも何度聞いても飽きないアルバム(今はCDやレコードの時代ではないから音楽、と言った方がいいのかな)があると思いますが、僕にとってこのアルバム、レッド・ツェッペリン「聖なる館」は何度聞いたかわからないアルバムであります。
ところが、ちょっと前、新聞である方が、
「レッド・ツェッペリンⅣ」でギターで曲をコピーするほど熱中したが、「聖なる館」は内容があまいに薄くてがっかりし、ロックへの興味をすっかり失い、ギターとすべてのレコードを売り払った
と書いておられました。
人によってぜんぜん好みというか、受け止め方が違うんだなあとビックリしてしまいました。
ただ何度聞いたかわからない、と書いていてなんですが、実はこのアルバム、レコードどころか、CDでも持っておりません。
つまりレンタルして、ダビングしたカセットテープで持っているのです。
「そんなに好きならCD買えよ!」という声が聞こえてきそうですが、せっかく聞けるものがあるのにまた買うのも勿体ないというか、それほど裕福でない、というか・・・まあ貧乏性なんでしょう。
あと、有名なアルバムほどレンタルショップに置いてあるということもあり、好きなアルバムがダビングしたカセットテープとか・・というパターンはよくあります。で、マイナーなレンタルにないのを買ってしまうという。
最近のネットレンタルではブライアン・イーノ、キース・エマーソンがやっていたナイス等、昔のレンタルショップだったら絶対置いていないものもあり、ちょっと聴きたいものは気軽に聞けるようになりましたが。
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